よっ!お久しぶり!
2024年2月22日に日経平均が、34年ぶりに最高値を更新したんだとよ。
34年かあ!
よくぞ復活したと言いたいところだが、そんなことはない。
当時の株でまだ復活どころかむしろ下がっている株は山のようにあるんだよ!
くそったれ!
というか自分の神秘眼のなさがつくづくいやになる。
読者のみんなにも言いたい!
日経平均株価にだまされるな!
もう、永遠の塩漬け。
子供に負の遺産として相続してもらうほかはない。
1 負の遺産の代表は腐れシャープだ!
我が負の遺産の筆頭は腐れシャープ!
ついに株価は買値の1/10に近づこうとしているのだ。
この腐れ腐れ腐れ!
この地獄のチャートを刮目せよ!
俺の1/10なんてまだかわいい方だ。
最大25,000円超だから、1/30以下となった人までいるのだ。
それにしても、何が目の付け所がシャープでしょなんだよ。
かつては、液晶パネル世界一、携帯電話シェア世界一、一番早いLED電球生産、ザウルス、プラズマクラスターに電子辞書、ネットウォーカーなんていうブックリーダーもあったな。
一体どこに消えたんだ。
全部コモディティ化でシェアを奪われ、技術革新で先行者利益をなくしてしまった。
バカヤロー!
管理人のせめてもの救いは同時期にソニーGを2,210円で買ったこと。
2つ合わせてプラスと見ることにしている。
ソニーシャープGだ。
相殺すると奇跡のプラス。
ソニーG株が6倍に騰がってくれたおかげだ。
2 負の代表2番手は東北電力だ!
電力株は、13年前の東日本大震災で壊滅的な打撃を受け、株価はどこも戻っていない。
東京電力はもっと悲惨である。
かつて電力株は、配当金が100株当たり50円が魅力だったディフェンシブ株だ。
しかし、いまだ半値以下をさ迷っている。
管理人にとっての幸いは、震災後関西電力にも投資したことに尽きる。
これもソニーとシャープ同様合わせ技1本だ。
しかもどっちも配当はあるので、長期的に保有していると、東北電力もプラス転換である。
持つべきものはやはり配当金。
これがセーフティーネットとなり超長期的には復活となることもあるのだ。
3 実はコロナバブルて失敗した株もある
2020年コロナショック時のディスカウントセールは、最近のイベントでは最大の投資チャンスだった。
俺はこれで、三菱UFJフィナンシャル・グループ株と三菱HCキャピタル株をリバランスして結果的に生き延びることができた。
でも失敗した株もいくつかあり、現在塩漬け中だ。
おそらくもう騰がることはないかもとあきらめかけている。
1 R株 -273,600円
2 Q株 -586,720円
3 N株 ‐350,400円
どれもグロース株だ。
グロース株の時代はまだやってきていない。
これもMUFGとMHCの相殺で塩漬けにするしかないんだろうなあ。
まさに株式投資は自己責任。
でもマイナスの保有株って、持つのがつらいのだよ。
4 まとめ
ということで、ポートフォリオで救われている面はある。
スケベ心が、マイナス塩漬けという残酷な現実を見せつける。
これはつらい。
本当につらい。
でもそこはポートフォリオでカバーしていくしかない。
ダメな子は守ってやらなくちゃならない。
ああしんど。
そして、こんなにも日経平均株価が騰がっているときに我がポンコツ盆栽株がほとんど動かないのはしんどすぎる。
日経平均が836円も騰がりやがったのに、我がポンコツ盆栽株は、たったの+238,680円とはなあ。
2024年2月は大苦戦中。
この株価が爆騰の中、マイナス転換にでもなればブログ界の笑いものになるかもかな。
嗚呼!
そんじゃまた!株式投資は自己責任でね。