ようこそ(^^)/
みなさんお待ちかねの大暴落ですよ。
人の不幸は蜜に味です。
はい、この4日間に99万1千円が消えました。
笑ってください。
すべては泡沫の夢です。
コインチェックショックです。
私のね、自慢の株がね、コインチェックの野郎のせいで、40万円も下がりやがりました。
ここまで急に暴落すると何だか楽しくなっちゃいますね。
もう何度も経験しています。
その度に哀しみを暖炉にくべて生きてきました。(襟裳岬)
嗚呼!
今夜は中島みゆきを謳わしてください。
この哀しみにすがるよすがは、歌姫中島みゆきをおいて他はないんです。
馬鹿だね馬鹿だね馬鹿だねえ、ああたしい。
おっと、1フレーズを超えると恐怖のJASRACがやってきます。
以前4年前のブログの削除若しくは損害賠償で提訴と怖ろしいきゃつらですからね。
この日本の歌謡史上ベスト5に入ると固く信じる「化粧」の批評もまたすばらしい。
メロメロです。こんなメロメロな曲は久々に聞きました。
振られるというのは一種の敗北だと思うのですが、この曲では敗北に伴う劣等感と、劣等感をどうにかしようとした挙句に自責や自虐に至る心情が剥き出しに描かれています。
「愛してもらえると思っていたなんて、バカだ」という論理は繰り返す内にいつしか「私はバカである」に変わり、さらに「バカのくせに愛してもらえるつもりでいた」という自虐に発展します。この自虐は最初の論理にまたつながって延々と繰り返されます。
このループは傷ついた心を癒すために自己がつくりだした幻影に過ぎず、その論理は発熱して寝込んだ人間のうわごとの如く、根も葉もないものです。
しかしながら、本人にとっては最も苦しい時期であり、朦朧とした意識で吐き出す言葉は心に渦巻く感情の内、最も切実な何事かを掬い出していると思います。
この曲は振られた人間が辿る過程の中で、最も恍惚として、辛い時期を見事に切り出していると思いました。
わかっていただけますか。
100万円が4日で消えるこの苦しみを!
これはまる失恋と同じです。
化粧そのものです。
馬鹿だね 馬鹿だね 馬鹿だね あたし(化粧)
と自虐しています。
なんで売らないんだ!・・・馬鹿だね。
もっと高くなると思ったから!・・・馬鹿だね。
株をやる資格があるか!・・・馬鹿だね。
何でも馬鹿だねで解決してしまいます。
嗚呼、中島みゆきに今回も助けられる・・・
癒される・・・
走り去るワゴンの窓にあこがれもチャンスも乗っていたような気がした(夜を往け)
天気予報が今夜も外れた話と野球の話ばかり何度も何度も繰り返す(タクシードライバー)
ああ、3月コンサート行きたかったなあ(傍白)
うちのカミさん(このブログでは、カミさんです。)が、行かないっていうんですよ。
自慢じゃないけど、俺はね、カミさん!あんたよりも中島みゆきとのつき合いは長いんだからね。
泣かないで泣かないで。。。(泣かないでアマデウス)
時は流れて時は流れてそうして私はあんたに会えない。。。(時は流れて)
そうです、管理人の私は狂っています。
錯綜しています。
頭の中で、中島みゆきの名曲ばかりがリフレインしているんです。
こんな時は女神中島みゆきにすがるしか、心の救いはないんですよ。
嗚呼
どうですか。
株に狂うとこんな末路になるんですよ。
生きていたらまた、明日!