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株式の魅力と魔力をとことん綴るブログです。

100株単位株式売買に怒りを覚えてしまう今日この頃

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お久しぶりです。

久々に更新してみました。<(_ _)>

10月の衆議院選から2か月が経ち、株価も順調すぎるほど上がっていて怖いですね。

今年もあと3週間足らずで、大納会です。

ああ、買いたい!買いたい株価は山ほどあります。

ボーナスをすべてぶち込んでも株が買いたいよお!

と半分というか十分病気です。

しかし、株価が高すぎやしませんか!

10月1日に完全実施の単位株100株売買制度はやはり、個人投資家を追い出す制度ですね。

天下の悪改正だと思います。

金がない奴は株は買わないで、つみたてNISAやNISAでちまちまやりやがれという感じですね。

くそったれが!

単位株を100株にしたことで生じている弊害を考えてみます。

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1 弊害その1 値動きが悪い

たかが100株の売買じゃ売買益は、たかが知れています。

やはり予想通りというか、10株を1株に併合した株式が圧倒的でした。

これまで100円だった株価が1000円に跳ね上がりました。

資産も配当も変わりません。

変わったのは動きがとても鈍くなったことに尽きます。

100円であれば200円や50円に変化も激しいもんです。

しかし1000円になると1200円や800円には動くけれど、同じように2000円や500円には動きません。

動かない=妙味が少ない→塩漬けです。

本当面白くないですね。

2 弊害その2 1000株買う資金が高くなった

高い!

株式売買の単位は、やはり1000株が面白い。

ところが併合のおかげで、3000円、4000円の株価がゴロゴロとなりました。

おいおい、1000株買うのに個人が300万円も400万円も出せるのか?

おい!(怒)

出せません。そうなると100株単位・・・しかし値動きは悪い。

つまらねえんだよおおおおお!

株式売買は、切った張ったの世界です。

100円が90円に10円下がると-10円で10%も値動きがあった。

しかし、1000円が1010円になったってん、けっ!です。

1年で10%の動きはそうはありません。

1000円で20円、30円のちんたら上げ下げに関心はないんじゃあああ!

3 弊害その3 NISAで買えない

もう悪意としかいいようがありません。

NISAで買えるのは120万円までです。

10株1株併合で、1200円以下の株価ってほとんどありません。( ゚Д゚)

あるとしたら、いわゆるクソ株。

よほど事情があって放置されっぱなしの株ばかりです。

当たり前です。

これまで100円台の株が、併合で1000円台となっただけの話です。

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4 じゃあどうすればいいの?

方法は2つあります。

ひとつは低位株専門狙いです。

あまりに安い低位株は併合もしなかった株もあります。

まだ、10万円以内で1000株変える株があります。

これを青田刈りしておく。

決算時や四半期報告で成績が良かった(悪かった)場合、変動します。

それを楽しみに仕込んでおくことです。

リスクはあまりないけど楽しみもあまりないですね。

もうひとつは、資金を貯めて中位株を買うことです。

2000円前後の株が、これから伸びる玉石混交に交じっています。

それを狙うことですね。

5 おい、簡単に資金が貯まるか!ばかもん!

そう、一番の悩みはこれですね。

資金があったら億万長者だあああ!

資金を貯めるだけに心血を注ぐしか方法はありません。

節約、倹約、財テク、副業そして、アフィリエイト何でもやって株式をもっと買ってやるぞおおおお!